「新鮮さ」と「おいしさ」をお届けする、丸松青果
丸松青果は、昭和51年2月、静岡県静岡市と清水市の共同運営市場である「静清中央卸売市場」のオープンに伴い市場内に事業所を設立、静岡県内では初めての「仲卸業者」として業務を開始しました。
現在、西は浜松地区から東は御殿場地区まで、静岡県内の幅広い地域に青果物をお届けしています。業績も年ごとに向上し、静岡市・清水市の合併により、市場名称も「静岡市中央卸売市場」に変更され、市場内の年商約1割を担うまでに成長しました。


仲卸業について
仲卸業とは、生産者から出荷される様々な青果物を卸業者から仕入れ、スーパーマーケットや小売店に供給する仕事です。
仕入れの際には、品質や鮮度を十分にチェックし、需要と供給のバランスを見きわめて適正な価格を決めます。人々の食生活を正に根本から支える仕事であり、社会に果たす役割は重要です。

全国でも数少ない自前の「ムロ」を配備
丸松青果では、青果物仲卸だけではなく、輸入フルーツの問屋として、バナナ・オレンジ・グレープフルーツなど、高品質のフルーツを世界から日本の食卓へお届けしています。

バナナは輸入後、熟成加工を経て消費者のもとに届けられます。丸松青果では、本社と同じく市場内にあるバナナ加工場で、輸入したグリーンバナナを熟成室で色付け加工し、販売しています。

加工施設は、完全コンピュータ制御の最新設備を備え、つねに熟成加工の効率化・安定化を追求しています。

画期的なオーバーアンダー差圧加工システムを導入した加工室内です。

丸松青果の取り扱い品目は、全部で500種類以上。膨大なアイテムの中から、消費者が求めている品を判断して仕入れ、出来具合をプロの目で厳しく評価し、新鮮でおいしい青果物をお届けするよう努めています。
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